小樽は札幌から電車で約30分、日帰りもできるところです。例えると、東京と横浜の感覚ですね。
日帰りでも十分回れますが、小樽で気になるホテルがありますので小樽で2泊、札幌で1泊にしたコースを紹介します。
旅行日程
新千歳空港から小樽へ⇨小樽運河⇨旅館で夕ご飯&温泉
Day1
新千歳空港から小樽へ
新千歳空港から小樽までのアクセスは電車がおすすめです
JR快速エアポート141号に乗って小樽駅まで乗り換えなしで行けます。
快速なので、普通の乗車券のみで料金は1780円です。所要時間は73分です。
指定席も購入できますが、新千歳空港駅が始発なので、座れる可能性が高く、しかも15分間隔で運行していますので、時間的も余裕です。改札口は到着ゲートから地下1階まで直結です。悪天候の中でも心配なし!
小樽運河
ホテルをチェックイン後、夕ご飯までの少し時間が余っているので小樽運河を観光しました。
小樽運河は大正12年に完成し、北海道開拓の玄関口であり、海外との国際貿易港として栄えました。
水路に沿って石造りの倉庫が立ち並び、歴史の場所です。運河と港を巡る約40分の観光クルーシングもあります。
運河の宿 おたるふる川
宿泊したのは小樽運河に面している「運河の宿 おたるふる川」です。
ノスタルジックな温泉ホテルのコンセプトで外見からインテリアまで大正時代のロマンチックな雰囲気が漂っています。1階「光ラウンジ」では無料な珈琲が用意されて、お好きなレコードをかけて本を自由に手に取って読める空間です。私もソファにかけて、コーヒーを飲みながら本を読み、ゆったりな時間を過ごしました。
夕ご飯は2階レストランでコースをいただきました。運河が見えるカウンター席でした!食事のご飯は食べきれなかったら、おにぎりにしてもらえて、部屋に持ち帰られます。