寝台列車で出雲大社のパワーを受け、温泉でストレスを解消。美味しいご飯と温泉で癒され、広島で歴史とグルメを満喫する4泊5日のひとり旅!この旅を計画したきっかけは、日本唯一の寝台列車サンライズ。旅にはハプニングもつきもの。寝台列車についての詳細は下記の記事もぜひチェックしてください。
*2022年の旅記録です。
寝台列車サンライズ出雲
さっそく出雲大社に行くますが、出雲大社の中でも特にパワースポットである素鵞社(そがのやしろ)にはご利益の砂を持ち帰ることができますが、その砂をいただくためには稲佐の浜の砂と交換する形なので、まずバスで稲佐の浜に行きましょう。
アクセス:バスで出雲大社連絡所で降車し、降りたら海の方向に向かう。
一畑電車に乗り出雲大社に行くこともできますが、本数が非常に少ないため、バスをお勧めします。
稲佐の浜とは
国譲りの神話の舞台であり、稲佐の浜は出雲のパワースポットの一つです。
浜に「弁天島」と呼ばれる岩が立っており、海の神・豊玉毘古命(とよたまひこ)が祀られ、鳥居と祠が建てられています。稲佐の浜に行く理由のもう1つは砂を取ることです。出雲大社の砂は「お清めの御砂」とも言われて、邪気をよけて家を守ってくれる効果があるそうです。出雲大社の砂はただ「取る」ではなく、自ら稲佐の浜までに足をはこんで稲佐の浜砂を取り交換しなければならません。出雲大社から歩いて約10分ほどです。さっそく砂を取りましょう!少量だけ取るのでチャック付きポリ袋に砂を入れました。
縁結びとして有名な出雲大社。まず御本殿に参拝しました。一般の神社と異ない、出雲大社は「2礼4拍手1礼」の特殊な作法があります。お砂をもらえるのは一番奥にある素鵞社(そがのやしろ)です。神殿の右側にお砂が入っている木箱がありますので、稲佐の浜でとった砂と交換しましょう。
出雲の代表的なグルメ「出雲そば」は絶対外せません!出雲そばの特徴は他のそばより見た目が黒く見えるのです。出雲神社の近くにある「蕎麦所八雲」でランチをいただきました。出雲そばの食べ方は2種類があり、冷たい「割子」と暖かい「釜揚げ」となります。今回は二色天ぷら割子(¥2050)をチョイスしました。
出雲大社正門のすぐのところにあるご縁横丁に寄りました。出雲が発祥のぜんざいは絶対食べようと思って、「出雲ぜんざい餅(大社店)」で白小豆ぜんざいと抹茶をいただきました。暑い日だったので、冷たいぜんざいと抹茶をチョイス。可愛らしい紅白のおもちが添えられていました。瑞々しい白小豆の風味と、抹茶のほのかな苦味が絶妙に調和していました。ぜひ訪れてみてください
今回は老舗温泉旅館、「玉造グランドホテル長生閣」にお邪魔しました。ロビーからはホテルが誇る庭園を一望できます。訪れた夜にはプロジェクションマッピングショーも開催され、温泉と美味しい食事で1日の疲れを癒しました。
アクセス
出雲大社から玉造温泉へのアクセスは、バス、電車、またはタクシーが利用できます。出雲大社の正門には「出雲空港経由玉造温泉行」のバスが出ていますが、本数はわずか1本。電車の本数もとても少ないです。逃すと出雲駅に戻って電車かタクシーでの移動となります。タクシーは出雲駅から出発するとおおよそ1万円かかります。